運動はその柴犬の完成に大きな役割を持っています。適切な方法と適量な運動によって健康を保持し、体型を整え強い精神力と豊富なスタミナを蓄えることを目的としておこなわれます。ただ運動といっても飼育上の環境とその犬の性格、体力、体質なども考えて成長時代にあった運動が必要です。柴犬の運動も食事と同じく適量と規則正しい時間と方法が大事になります。
幼犬時代の運動は強力な運動は必要なく、引き運動で外の環境に慣らす程度と、排便などの癖を付ける目的でおこなう程度で良いと思います。出来れば広場などでボールなどを投げて遊ばせてやるのも良い運動になります。
若犬時代(7ヶ月位)から基礎的な体力づくり、精神面の強化を図るため自転車運動なども取り入れていきます。この時期は筋腱の発達を旺盛にし、骨組み、強い足腰、バランスのよい体形美を作る時期でもあり、健全な精神的鍛錬も併せて運動に取り組んで行くべきです。
運動で一番大事な事は犬の性格、体質、環境、飼育者の家庭事情に合った良い方法で愛情を持って規則正しく根気よく継続することです。 |